FC2ブログ

RedmineでGmailでメールを送信してみた

redmine_top.png

QNAP TS-419PにインストールしたRedmineにGmailの設定をしてみた。

Gmailでメールを送信するには、TLSで通信をする必要があるが、
Redmineで対応しているRubyのバージョン1.8.7では、
TLSによるメールの送信に対応していないらしい。

Ruby 1.8.7でTLSのメールに対応するには、
action_mailer_optional_tls_pluginというプラグインを
インストールするといいらしいので、
早速、インストールしてGmailを設定してみた。

まず、action_mailer_optional_tls_pluginをインストールする。


# cd [Redmineのディレクトリ]
# ruby script/plugin install git://github.com/collectiveidea/action_mailer_optional_tls.git



email.ymlを設定する。


# cp config/email.yml.example config/email.yml
# vi config/email.yml



Gmailのサンプル設定がemail.yml内でコメントアウトされているので、
サンプル設定を参考にして、
productionのuser_nameにGmailのメールアドレス、
passwordにパスワードを設定する。


# === SMTP server at using TLS (GMail)
#
# This requires some additional configuration. See the article at:
# http://redmineblog.com/articles/setup-redmine-to-send-email-using-gmail/
#
# production:
# delivery_method: :smtp
# smtp_settings:
# tls: true
# address: "smtp.gmail.com"
# port: 587
# domain: "smtp.gmail.com" # 'your.domain.com' for GoogleApps
# authentication: :plain
# user_name: "your_email@gmail.com"
# password: "your_password"



これで設定は完了なので、Redmineを再起動して、
管理 -> 設定 -> メール通知 -> 送信元メールアドレスに、
上記で設定したGmailのメールアドレスを入力して保存する。
画面右下にある[テストメール送信]をクリックして、
テストメールを送ってみる。

……ん、上手くいかない。
下記のようなエラーが表示される。


メール送信中にエラーが発生しました (530 5.7.0 Must issue a STARTTLS command first. ***************** )



インストールコマンドを入力したときには特に何も表示されなかったが、
どうやらaction_mailer_optional_tls_pluginが上手くインストールされていなかったようである。
(vendor/pluginsディレクトリは空のままだったので、全く何もインストールされていない。)
仕方がないので、こちらのサイトからaction_mailer_optional_tls_pluginのディレクトリごと
ダウンロードして、vendor/pluginsディレクトリ配下にコピーした。

action_mailer_optional_tls_tree.png


再度、Redmineを再起動して[テストメール送信]をクリックすると、
上手くメールを送信することができた。




参考サイト

r-labs - GMailのSMTPサーバをRedmineで使う
r-labs - プラグインのインストール方法
RX-7乗りの適当な日々 - RedmineでGmailのSMTPを使ってメールを送信する(ver.2010)
digital matter - redmine
スポンサーサイト



QNAP TS-419PにRedmineをインストールしてみた (3) ~mongrel編~

qnap_ts-419p.jpg

前回で、Redmineのインストールが完了したが、
WEBrickでサーバーを起動していたため、実用には向かなかった。
そこで、定番であるApache+passengerでサーバー運用をしようと、
いろいろと試してみたけど、全然上手くいかなかった…orz。
(passengerのインストールまでは上手くいくけど、その先がどうにも…。)
仕方がないので、mongrelを使用しサーバー運用することにした。
以下、その時のインストール方法である。

前提条件:
 ・ファームウェアバージョン: 3.5.0 Build 0816T

まず、mongrelをインストールする。


# gem install mongrel
# gem install mongrel_cluster



autorun.shに以下の記述を追加する。
スリープが短いと
なぜか/opt/binのパスを認識してくれなかったので、
少し長めの60秒に設定した。
また、/etc、/var/run配下のディレクトリは、
システムを再起動させると、
ファイルが削除されるので、
苦肉の策で、システム起動時にディレクトリを作成するようにした。


sleep 60
mkdir /var/run/mongrel
chmod 755 /var/run/mongrel/
mkdir /etc/mongrel_cluster
mkdir /etc/mongrel_cluster/redmine
cd /share/Qweb/redmine
/opt/bin/mongrel_rails cluster::configure -e production -p 3000 -a 0.0.0.0 -l [Redmineインストールディレクトリ]/log/mongrel.log -P /var/run/mongrel/redmine.pid -c [Redmineインストールディレクトリ] -r [Redmineインストールディレクトリ]/public -N 1 --user [ユーザ名] --group [グループ名]
/opt/bin/mongrel_rails cluster::start &



ここまでで、mongrelのインストールは完了である。
ひとまず、これでRedmineが正常に使用できるようになったので、
これからはRedmine自体の設定をしていく。
今回のインストールでは下記サイトを参考にした。

unnecessary words - redmineをMongrelで動かす

QNAP TS-419PにRedmineをインストールしてみた (2) ~Redmine編~

qnap_ts-419p.jpg

前回で、Ruby関連のインストールが完了したので、
次はRedmine 1.1.3をインストールする。

前提条件:
 ・ファームウェアバージョン: 3.5.0 Build 0816T
 ・QPKGのOptware(IPKG)がインストール済み
 ・QPKGのphpMyAdminがインストール済み
 ・MySQLが有効になっている

まずは、Redmineのアーカイブをダウンロードし展開する。


# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/74722/redmine-1.1.3.tar.gz
# tar zxvf redmine-1.1.3.tar.gz
# mv redmine-1.1.3 redmine
# cd redmine



Redmine用のデータベースと、
データベースに接続するためのユーザーを作成する。
操作は、phpMyAdmin上から行う。
(ホームページ記載用に仮に、
ユーザ名'redmine'、パスワード'my_password'とします。)


create database redmine character set utf8;
create user 'redmine'@'localhost' identified by 'my_password';
grant all privileges on redmine.* to 'redmine'@'localhost';



データベースの設定ファイルを編集する。
(ここからはリモート経由での操作。)


# cp config/database.example.yml config/database.yml
# vi /share/Qweb/redmine/config/database.yml



productionのusername、passwordに
先ほど作成したユーザ名とパスワードを設定する。


production:
adapter: mysql
database: redmine
host: localhost
username: redmine
password: my_password
encoding: utf8



セッションストア秘密鍵を生成する。


# rake config/initializers/session_store.rb



下記コマンドでデータベース上にテーブルを作成する。


# rake db:migrate RAILS_ENV="production"



…と、下記のようなエラーが発生する。


rake aborted!
no such file to load -- openssl



opensslがないと怒られているので、
opensslをインストールする。
それ以降、いろいろとエラーが発生するので、
下記コマンドで、エラーが出ないように対応する。


# ipkg install openssl
# ipkg install openssl-dev
# cd ruby-1.8.7-p352/ext/openssl/
# ruby extconf.rb
# make
# make install
# ruby -r openssl -e "" ← 何も出力されなければopensslインストール成功
# ipkg upgrade mysql



再度、下記コマンドでデータベース上にテーブルを作成する。


# rake db:migrate RAILS_ENV="production"



今度は、成功する。

デフォルトのデータをデータベースに登録する。


# rake redmine:load_default_data RAILS_ENV="production"



最後にWEBrickでwebサーバーを起動して、インストールができたかテストする。


# ruby script/server webrick -e production



これで、ひとまずRedmineのインストールは成功である。
今回のインストールは下記サイトを参考にした。

Redmine.JP - Redmineのインストール
minor tranquilizer - WebARENA SuitePRO v2にRedmine(Ruby on Rails)を入れる

QNAP TS-419PにRedmineをインストールしてみた (1) ~Ruby編~

qnap_ts-419p.jpg

Subversionに引き続き、
プロジェクト管理システムRedmineの
インストールにチャレンジしてみた。
今回は現在の安定版であるRedmine 1.1.3を
インストールすることにした。

前提条件:
 ・ファームウェアバージョン: 3.5.0 Build 0816T
 ・QPKGのOptware(IPKG)がインストール済み

Redmineを動作させるためには、
RubyとRuby on Railsのインストールが必要なので、
先にインストールする。
Redmine公式サイトを確認すると、
Rubyは最新版 1.9には対応しておらず、
1.8.6、1.8.7のインストールが必要とあるので、
バージョンを指定してインストールする。

Ruby 1.8.7のインストール

Ruby 1.8.7をインストールする。


# wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.8/ruby-1.8.7-p352.tar.gz
# tar zxvf ruby-1.8.7-p352.tar.gz
# cd ruby-1.8.7-p352
# ipkg install gcc
# ipkg install grep
# ipkg install gawk
# ipkg install sed
# ipkg install make
# rm /bin/grep
# rm /bin/awk
# rm /bin/sed
# ln -s /opt/bin/grep /bin/grep
# ln -s /opt/bin/awk /bin/awk
# ln -s /opt/bin/sed /bin/sed
# ./configure --prefix=/opt
# make
# make install



whichコマンドで、rubyコマンドのパスが通っていることと、
Rubyのバージョンを確認する。


# which ruby
/opt/bin/ruby
# ruby -v
ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [armv5tel-linux]



これで、Rubyのインストールは完了。

Rubygems 1.3.7

続いて、Rubygemsをインストールする。


# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/70696/rubygems-1.3.7.tgz
# tar zxvf rubygems-1.3.7.tgz
# cd rubygems-1.3.7
# ruby setup.rb



この状態でgemsを使用するとエラーになってしまうので、
以下のようにzlibをインストールすることで対応する。


# ipkg install zlib
# cd ext/zlib/
# ruby extconf.rb
# make
# make install



これで、Rubygemsのインストールは完了。

Ruby on Rails 2.3.5

最後にRuby on Railsをインストールする。


# gem install rails --version "2.3.5"



インストールが完了したら、
バージョンが2.3.5になっているか確認する。


# rails --version
Rails 2.3.5



これで、Ruby関連のインストールは完了である。
Rubyのインストールでは下記のサイトが大変参考になった。

Redmine.JP - Redmineのインストール
総天然色頁 - QNAP TS-239にRailsをインストールしてみる(1)
minor tranquilizer - WebARENA SuitePRO v2にRedmine(Ruby on Rails)を入れる

QNAP TS-419PにSubversionをインストールしてみた

qnap_ts-419p.jpg

QNAP TS-419Pを購入後、
ずっとファイルサーバーとしてのみ使用していて、
宝の持ち腐れ状態になっていたので、
この高価な箱を有効活用するためにも、
バージョン管理システムのSubversionをインストールしてみました。

前提条件:
 ・ファームウェアバージョン: 3.5.0 Build 0816T
 ・QPKGのOptware(IPKG)がインストール済み

まずは、こちらのサイトを参考に以下のようにSubversionをインストールする。

ipkgでSubversionをインストールする。


# ipkg update
# ipkg install svn



環境変数PATHに'/opt/bin'と'/opt/sbin'を追加する。


# export PATH=$PATH:/opt/bin:/opt/sbin



これでsubversionのインストール完了。

次はリポジトリを作成する。
リポジトリを作成するパスは任意であるが、
今回は、共有フォルダQsubversionを作成して、
その配下にrepos_testというリポジトリを作成する。


# mkdir /share/Qsubversion/svn
# mkdir /share/Qsubversion/svn/repos_test
# svnadmin create /share/*/svn/repos_test



リポジトリの作成が完了すると、
repos_testディレクトリ配下に、
Subversion関連のファイルが作成されているので、
conf/passwdファイルを編集して、
Subversionにログインするための、
任意のユーザとパスワードを登録する。


# cd /share/Qsubversion/svn/repos_test/conf
# vi passwd



ユーザ'test'、パスワード'test'で登録する。


[users]
test = test



また、svnserve.confファイルを編集し、
passwdファイルを有効にする。


# vi svnserve.conf



コメントアウトされている以下の行を有効にする。


[general]
anon-access = read
auth-access = write
password-db = passwd



ひとまず、基本的な設定はこれで完了である。
テストで3690ポートでSubversionを立ち上げてみる。


# svnserve -d --listen-port=3690



netstatで3690ポートが開放されている確認する。


# netstat -a | grep 3690
tcp 0 0 *:3690 *:* LISTEN



TortoiseSVNでもリポジトリにアクセスしてみたが、
問題なく接続することができた。
これで、Subversionを使用できるようになったが、
さすがに毎回リモート接続で、Subversionを立ち上げるのは面倒なので、
こちらのサイトを参考に、システム起動時に自動的に起動するように設定する。
QNAP TS-419Pでシステム起動時に何かを起動させたい場合は、
autorun.shを編集する必要がある。
autorun.shは普段マウントされていない領域に存在するので、
まず、その領域を任意のディレクトリにマウントする。
今回は、/tmp/configにマウントする。


# mount -t ext2 /dev/mtdblock5 /tmp/config



autorun.shを編集する。
(存在しなければ、新規作成する。)


# vi /tmp/config/autorun.sh




(sleep 60; /opt/bin/svnserve -d --listen-port=3690 ) &


参考にしたサイトではsleep 10;となっていたが、
TS-419Pでは起動に時間がかかるようだったので、
sleep 60;とした。
(sleep 30;でも試してみたがダメだった。)

また、新規作成の場合は、
autorun.shに実行権限を付加する。


# chmod +x /tmp/config/autorun.sh



マウントした領域を開放する。


# umount /tmp/config



これで、自動起動の設定は完了である。
QNAP TS-419Pを再起動させて、Subversionが起動することを確認し、
すべての作業が完了である。
TS-419PでのSubversionのインストールは
特にひっかかることなく、スムーズにすることができた。

"Hello World."

FC2ブログ始めました。
FC2カウンター
FC2プロフ
最新記事
最新コメント
カレンダー
08 | 2011/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
カテゴリ
HSK (0)
ブクログ