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RedmineでSubversionのリポジトリを見られるようにしてみた

redmine_top.png


先日、QNAP TS-419にSubversionとRedmineをインストールしたので、
RedmineからSubversionのリポジトリを見られるように設定してみた。

前提条件:
 ・ファームウェアバージョン:3.5.0 Build 0816T
 ・Redmineバージョン:1.1.3.stable (MySQL)

まず、Redmineの任意のプロジェクトの設定画面を開く。
設定画面の[リポジトリ]タブを開き、
バージョン管理システムを「Subversion」、
URL、ログイン、パスワードにSubversionリポジトリ情報を入力し、
[保存]ボタンをクリックし、設定は完了。
……のはずであったのだが、



「リポジトリに、エントリ/リビジョンが存在しません。」という
エラーが表示されて何故かリポジトリが表示されません。
まずは、原因を探るために、
productionとmongrelのログを確認すると、
以下のようなエラーが出力されていた。

[Redmineのルートディレクトリ]/log/production.log


Processing RepositoriesController#show (for ***.***.***.*** at 2011-10-01 23:32:04) [GET]
Parameters: {"action"=>"show", "id"=>"********", "controller"=>"repositories"}
Error parsing svn output: undefined method `name' for nil:NilClass
Output was:



[Redmineのルートディレクトリ]/log/mongrel.3000.log


sh: svn: command not found



mongrelのログに「svn: command not found」と出力されていて、
svnコマンドが見つからずにエラーが発生していたようである。
ググってみると公式サイトのチケットで既出であった。

http://www.redmine.org/issues/6980

早速、subversion_adapter.rbのsvnコマンドのパスを、
QNAP TS-419Pの環境に合わせて「svn」から「/opt/bin/svn」に変更する。


---[Redmineのルートディレクトリ]\lib\redmine\scm\adapters\subversion_adapter.rb
+++[Redmineのルートディレクトリ]\lib\redmine\scm\adapters\subversion_adapter.rb
@@ -21,13 +21,13 @@
module Redmine
module Scm
module Adapters
class SubversionAdapter < AbstractAdapter

# SVN executable name
- SVN_BIN = "svn"
+ SVN_BIN = "/opt/bin/svn"

class << self
def client_version
@@client_version ||= (svn_binary_version || [])
end



上記の変更で、Redmine上でSubversionのリポジトリを見られるようになった。

redmine_svn.png
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RedmineでGravatarのアイコンを使用してみた

redmine_top.png

QNAP TS-419PにインストールしたRedmineにGravatarのアイコンの設定をしてみた。

Gravatarとは広範囲で使用できるアバターを登録できるWebサービスで、
Gravatarにアイコンを登録しておくと、
RedmineやWordPressなどで同じアイコンやプロフィールを使えるというもの。
世界的に有名なサービスらしく、面白そうなので早速登録してみた。

まず、下記公式サイトに行って、アカウント登録と画像設定をする。

http://ja.gravatar.com/

次に、下図のようにRedmineの管理 -> 設定 -> 表示で、
[Gravatarのアイコンを使用する]チェックボックスにチェックを入れる。

redmine_gravator.png

Redmineを再起動すると、
各ユーザーの記述にGravatorのアイコンが表示されるようになる。

QNAP TS-419PのRedmineはユーザー数が少ないので、そんなに効果は感じませんが、
ぱっと見た時に、チケットを誰が変更したかわかりやすくていい感じでした。

RedmineでGmailでメールを送信してみた

redmine_top.png

QNAP TS-419PにインストールしたRedmineにGmailの設定をしてみた。

Gmailでメールを送信するには、TLSで通信をする必要があるが、
Redmineで対応しているRubyのバージョン1.8.7では、
TLSによるメールの送信に対応していないらしい。

Ruby 1.8.7でTLSのメールに対応するには、
action_mailer_optional_tls_pluginというプラグインを
インストールするといいらしいので、
早速、インストールしてGmailを設定してみた。

まず、action_mailer_optional_tls_pluginをインストールする。


# cd [Redmineのディレクトリ]
# ruby script/plugin install git://github.com/collectiveidea/action_mailer_optional_tls.git



email.ymlを設定する。


# cp config/email.yml.example config/email.yml
# vi config/email.yml



Gmailのサンプル設定がemail.yml内でコメントアウトされているので、
サンプル設定を参考にして、
productionのuser_nameにGmailのメールアドレス、
passwordにパスワードを設定する。


# === SMTP server at using TLS (GMail)
#
# This requires some additional configuration. See the article at:
# http://redmineblog.com/articles/setup-redmine-to-send-email-using-gmail/
#
# production:
# delivery_method: :smtp
# smtp_settings:
# tls: true
# address: "smtp.gmail.com"
# port: 587
# domain: "smtp.gmail.com" # 'your.domain.com' for GoogleApps
# authentication: :plain
# user_name: "your_email@gmail.com"
# password: "your_password"



これで設定は完了なので、Redmineを再起動して、
管理 -> 設定 -> メール通知 -> 送信元メールアドレスに、
上記で設定したGmailのメールアドレスを入力して保存する。
画面右下にある[テストメール送信]をクリックして、
テストメールを送ってみる。

……ん、上手くいかない。
下記のようなエラーが表示される。


メール送信中にエラーが発生しました (530 5.7.0 Must issue a STARTTLS command first. ***************** )



インストールコマンドを入力したときには特に何も表示されなかったが、
どうやらaction_mailer_optional_tls_pluginが上手くインストールされていなかったようである。
(vendor/pluginsディレクトリは空のままだったので、全く何もインストールされていない。)
仕方がないので、こちらのサイトからaction_mailer_optional_tls_pluginのディレクトリごと
ダウンロードして、vendor/pluginsディレクトリ配下にコピーした。

action_mailer_optional_tls_tree.png


再度、Redmineを再起動して[テストメール送信]をクリックすると、
上手くメールを送信することができた。




参考サイト

r-labs - GMailのSMTPサーバをRedmineで使う
r-labs - プラグインのインストール方法
RX-7乗りの適当な日々 - RedmineでGmailのSMTPを使ってメールを送信する(ver.2010)
digital matter - redmine

QNAP TS-419PにRedmineをインストールしてみた (3) ~mongrel編~

qnap_ts-419p.jpg

前回で、Redmineのインストールが完了したが、
WEBrickでサーバーを起動していたため、実用には向かなかった。
そこで、定番であるApache+passengerでサーバー運用をしようと、
いろいろと試してみたけど、全然上手くいかなかった…orz。
(passengerのインストールまでは上手くいくけど、その先がどうにも…。)
仕方がないので、mongrelを使用しサーバー運用することにした。
以下、その時のインストール方法である。

前提条件:
 ・ファームウェアバージョン: 3.5.0 Build 0816T

まず、mongrelをインストールする。


# gem install mongrel
# gem install mongrel_cluster



autorun.shに以下の記述を追加する。
スリープが短いと
なぜか/opt/binのパスを認識してくれなかったので、
少し長めの60秒に設定した。
また、/etc、/var/run配下のディレクトリは、
システムを再起動させると、
ファイルが削除されるので、
苦肉の策で、システム起動時にディレクトリを作成するようにした。


sleep 60
mkdir /var/run/mongrel
chmod 755 /var/run/mongrel/
mkdir /etc/mongrel_cluster
mkdir /etc/mongrel_cluster/redmine
cd /share/Qweb/redmine
/opt/bin/mongrel_rails cluster::configure -e production -p 3000 -a 0.0.0.0 -l [Redmineインストールディレクトリ]/log/mongrel.log -P /var/run/mongrel/redmine.pid -c [Redmineインストールディレクトリ] -r [Redmineインストールディレクトリ]/public -N 1 --user [ユーザ名] --group [グループ名]
/opt/bin/mongrel_rails cluster::start &



ここまでで、mongrelのインストールは完了である。
ひとまず、これでRedmineが正常に使用できるようになったので、
これからはRedmine自体の設定をしていく。
今回のインストールでは下記サイトを参考にした。

unnecessary words - redmineをMongrelで動かす

QNAP TS-419PにRedmineをインストールしてみた (2) ~Redmine編~

qnap_ts-419p.jpg

前回で、Ruby関連のインストールが完了したので、
次はRedmine 1.1.3をインストールする。

前提条件:
 ・ファームウェアバージョン: 3.5.0 Build 0816T
 ・QPKGのOptware(IPKG)がインストール済み
 ・QPKGのphpMyAdminがインストール済み
 ・MySQLが有効になっている

まずは、Redmineのアーカイブをダウンロードし展開する。


# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/74722/redmine-1.1.3.tar.gz
# tar zxvf redmine-1.1.3.tar.gz
# mv redmine-1.1.3 redmine
# cd redmine



Redmine用のデータベースと、
データベースに接続するためのユーザーを作成する。
操作は、phpMyAdmin上から行う。
(ホームページ記載用に仮に、
ユーザ名'redmine'、パスワード'my_password'とします。)


create database redmine character set utf8;
create user 'redmine'@'localhost' identified by 'my_password';
grant all privileges on redmine.* to 'redmine'@'localhost';



データベースの設定ファイルを編集する。
(ここからはリモート経由での操作。)


# cp config/database.example.yml config/database.yml
# vi /share/Qweb/redmine/config/database.yml



productionのusername、passwordに
先ほど作成したユーザ名とパスワードを設定する。


production:
adapter: mysql
database: redmine
host: localhost
username: redmine
password: my_password
encoding: utf8



セッションストア秘密鍵を生成する。


# rake config/initializers/session_store.rb



下記コマンドでデータベース上にテーブルを作成する。


# rake db:migrate RAILS_ENV="production"



…と、下記のようなエラーが発生する。


rake aborted!
no such file to load -- openssl



opensslがないと怒られているので、
opensslをインストールする。
それ以降、いろいろとエラーが発生するので、
下記コマンドで、エラーが出ないように対応する。


# ipkg install openssl
# ipkg install openssl-dev
# cd ruby-1.8.7-p352/ext/openssl/
# ruby extconf.rb
# make
# make install
# ruby -r openssl -e "" ← 何も出力されなければopensslインストール成功
# ipkg upgrade mysql



再度、下記コマンドでデータベース上にテーブルを作成する。


# rake db:migrate RAILS_ENV="production"



今度は、成功する。

デフォルトのデータをデータベースに登録する。


# rake redmine:load_default_data RAILS_ENV="production"



最後にWEBrickでwebサーバーを起動して、インストールができたかテストする。


# ruby script/server webrick -e production



これで、ひとまずRedmineのインストールは成功である。
今回のインストールは下記サイトを参考にした。

Redmine.JP - Redmineのインストール
minor tranquilizer - WebARENA SuitePRO v2にRedmine(Ruby on Rails)を入れる

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